多くの人は子供に名前をつけるとき、その漢字の意味が自分の子供に対する願いとマッチしているかどうかを考えるでしょう。「優しい子に育ってほしい」とか「強い子に育ってほしい」とか…。漢字を使った場合は、特にどんな意味かが重要になってきます。ここでは、漢字を使った名前についてお話しましょう。
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最近はひらがなの名前も増えてきましたが、それでもまだ漢字の名前のほうが多いですよね。昔から変わらず、漢字の名前は人気があります。名前につけられた漢字からは、お父さん・お母さんの考え方や、子供への願望などを垣間見ることができます。なので、時間をかけて慎重に「コレっ!」と思うようなお気に入りの漢字を選びたいものですね。
けれど、もしあまり何も考えずに名前をつけたとしても、無意識のうちに様々な願いが込められているものなのです。そして、それがやがては育て方にもそれが反映されるといいます。

さらに、その人のオーラとなってにじみ出てくるんですよ。成長するにしたがって、子供自身の性格や考え方にも大きく影響するようになります。たとえば、「誠くん」は誠実で真面目な性格、「明子ちゃん」はとても明るい性格の持ち主…というように。
とはいっても、親の思いや漢字の意味にこだわりすぎて、あまりにも難しい漢字になってしまった…こんなことも時にはあるのではないでしょうか。周囲の人は一度では読めないような漢字だったり、何より子供本人がだいぶ大きくなってからでなければ読めないような漢字は、さけたほうがいいかもしれませんね。
ここで、2007年と2008年のデータに基づいて子供の名前で人気が高かった漢字を紹介しましょう。あなたのお子さんの名前に、あるいは今考え中の名前の候補の中にこれらの漢字は入っているでしょうか?
| 順位 | 2007年 | 2008年 |
| 1位 | 優 | 優 |
| 2位 | 愛 | 愛 |
| 3位 | 稍 | 海、凛 |
| 4位 | 音、美 | |
| 5位 | 稍 | |
| 6位 | 海、咲 | 音、美 |
| 7位 | ||
| 8位 | 空、華、和 | 空、悠 |
| 9位 | ||
| 10位 | 花、菜、真 |
名前に使う漢字に困ったら、辞典で調べてみてください。インターネットもいいですが、辞書のほうが、色々と詳しく載っているので個人的にはおすすめです!できれば、漢和辞典を使いましょう。国語辞典も使えなくはありませんが、漢字そのものの意味を知りたいなら、やっぱり漢和辞典がいいですよ!その漢字が持つ意味はもちろん、成り立ちまでもがよくわかります。
私は別に何にもなくても暇なときに名前を色々考えるのが好きなのですが、漢和辞典を眺めているだけでも面白いです♪命名本のようなもの以外にも、辞典から様々な漢字を見つけ、意味を知っていくもの楽しいと思います。命名に役立って、しかも漢字の勉強にもなるなんて…一石二鳥ですね。辞典なら必ず希望通りの漢字を見つけることができるでしょう。
なかには、測字占法という占いで子供の名前を決める人もいます。この占いは何かについて知りたいとき、心を鎮めて一文字だけ思い浮かべ、その文字を分解、組み立て直して、新たな文字を読み取って占うというものです。漢字のもともとの意味にさかのぼって考えていく方法と言われています。別名を破字(はじ)、析字(せきじ)ともいいます。

測字占法は中国では2500年くらい前からあった占いで、姓名判断の前身とも考えられているんですよ。漢字を使う占いは数少ないため、珍しいものと言えるでしょう。ただ、日本では最近とくに普段使われる漢字の数が限られてきています。
このため、漢字を直接書いてもらうのではなく、占う側でいくつかの漢字を提示し、その中から選んでもらうという方法もあります。ちなみに姓名判断については別のページで紹介しているので、そちらをご覧ください。
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